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かかしプロジェクト

「デザインで信州・佐久を豊かにする。」この理念を掲げて活動するD39が、11月30日(金) から3日間の日程で「佐久デザインフェア2012 さくデ。デザインでつながろう」を開催します。 デザインを通じて農業とつながること、人と人が結びつくこと目指し、去る6月24日には 「田んぼキャンドル」を行ないましたが、今回は案山子(かかし)に焦点を当て、そのデザイン を考えてみることで地域資源としての田んぼへみなさんを誘います。近年は鳥よけの効率や機能 に特化した資材がとって代わり、ほとんど目にすることのなくなった人型の案山子。佐久地域の 田園風景を構成する要素のひとつとして、改めて案山子を考えてみると、それぞれにまた違った 景色が見えてくるのではないでしょうか。秋風に吹かれてそよぐ黄金色の稲穂の波と、小海高校 の美術班の生徒たちがデザインした案山子の風景をどうぞお楽しみください。

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